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コミュニティ+お金の掛からないデジタル化こそが町内会や自治会の救世主になる

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  全ての住民がデジタル化に対応できるわけではない。また,お金も掛かる。そのことが,推進しようとする自治体やコミュニティの重荷になっている。そこで,筆者は,これまで通りに回覧板を回し,かつ,役員等の負荷を軽減して回覧板等をデジタル化する方法を考案した。しかも,無料のクラウドを利用し,アプリもオープンソースで無料なので,デジタル化にお金は掛からない。「現状の町内会や自治会のコミュニティを維持した上で,IT産業に頼らないでお金を掛けずに,若い世代からデジタル化を広めていこう」という考え方で取り組んで頂きたいとの想いを本にまとめたものである。  下図や「 町内会や自治会などのコミュニティ+お金を掛けずにデジタル化 」のリンク文字をクリックすると,Amazonサイトの下図の本の販売ページに飛ぶ。「サンプルを読む」をクリックすると,「はじめに」と「起 コミュニティの現状と課題」の全文,「承 デジタル化の現状と課題」の一部が読める。早く「コミュニティ+お金の掛からないデジタル化こそが町内会や自治会の救世主になる」ことに気がついて欲しい。なお,スマホの場合には,PCモードにすれば「サンプルを読む」ことができる。

IT産業に頼るようでは,町内会や自治会などのデジタル化は失敗する

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 自治体は,安易にIT産業に頼ろうする。すると,自治体の公費負担増,町内会や自治会での町内会費負担増の問題が発生する。これが,デジタル化に消極的な町内会や自治会の運営側,さらには,デジタル化に消極的な住民は会費の値上げに反対するのは当然のことだ。よって,運営側の役員も板挟みになり,町内会や自治会の運営側の役員も賛成派と反対派に分裂してしまう。また,住民側も,非デジタル化を希望する住民,会費の値上げがなければデジタル化を希望する住民,会費の値上げでもデジタル化を希望する住民の3つに分裂する。完全にデジタル化しようとするIT産業に任すから,お金と労力が掛かり,町内会や自治会は分裂するので,自治体全域に広めることは不可能なのだ。    下図や「 町内会や自治会などのコミュニティ+お金を掛けずにデジタル化 」のリンク文字をクリックすると,Amazonサイトの下図の本の販売ページに飛ぶ。「サンプルを読む」をクリックすると,「はじめに」と「起 コミュニティの現状と課題」の全文,「承 デジタル化の現状と課題」の一部が読める。早く「IT産業に頼るようでは,町内会や自治会などのデジタル化は失敗する」ことに気がついて欲しい。なお,スマホの場合には,PCモードにすれば「サンプルを読む」ことができる。