コミュニティ+お金の掛からないデジタル化こそが町内会や自治会の救世主になる

  全ての住民がデジタル化に対応できるわけではない。また,お金も掛かる。そのことが,推進しようとする自治体やコミュニティの重荷になっている。そこで,筆者は,これまで通りに回覧板を回し,かつ,役員等の負荷を軽減して回覧板等をデジタル化する方法を考案した。しかも,無料のクラウドを利用し,アプリもオープンソースで無料なので,デジタル化にお金は掛からない。「現状の町内会や自治会のコミュニティを維持した上で,IT産業に頼らないでお金を掛けずに,若い世代からデジタル化を広めていこう」という考え方で取り組んで頂きたいとの想いを本にまとめたものである。

 下図や「町内会や自治会などのコミュニティ+お金を掛けずにデジタル化」のリンク文字をクリックすると,Amazonサイトの下図の本の販売ページに飛ぶ。「サンプルを読む」をクリックすると,「はじめに」と「起 コミュニティの現状と課題」の全文,「承 デジタル化の現状と課題」の一部が読める。早く「コミュニティ+お金の掛からないデジタル化こそが町内会や自治会の救世主になる」ことに気がついて欲しい。なお,スマホの場合には,PCモードにすれば「サンプルを読む」ことができる。

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